今年の春先から、WANDSに通勤されていらっしゃったメンバー。
あることで出勤出来なくなっていましたが、ここ数ヶ月、少しずつ復帰に向けて御家族と頑張っていました。
そして今日、WANDSに来てくれました。
数ヶ月ぶり。本当にホントに嬉しかったです♡
スタッフの親父ギャグも笑ってくれました✨
ある時「壁」となった
【ケア会議】
障がいのある方、発達障がいや精神障がいの方の多くが苦手とし、必ず通らないとならない場です。
良かれとした「聴き取り」がきっかけで強いストレスがかかりパニック発作が出てしまいました。
ケア会議(本人が入る会議)
本人、相談支援専門員、市役所担当者、事業所スタッフ、ほか関係者が参加します。
本人を中心とし、本人の想いや声をを聴く。
実現に向け、それぞれ役割を決めながら本人中心としてサポートしていく
こんな場がケア会議、モニタリング会議です。
応援する場が、適切な配慮がなされないと苦痛の場となることもある。
支援者サイドは理解していないとなりません。
当事者である方を尊重すること。
福祉サイドのひとりよがりがあってはなりません。
いつも〇〇だから~が好きだろう→これも推測や憶測であり、本人の声ではありません。
例えば、自分の気持ちを伝える事が非常に苦手な方は、複数の人(あまり知らない人)に囲まれた中で発言出来ると思いますか?
答えは「非常に難しい」
単に「~ですか?」「どうしたいですか?」「なんでそう思ったんですか?」と聴くことはナンセンスではないでしょうか?
時間をかけ‘丁寧に‘話を聴く(たまに福祉で聞く言葉です)
もしかして本人からしたら丁寧でもなんでも無いかもしれません。
福祉サイドは、想いを汲み取るスキルや術を学ぶ必要があるのではないでしょうか?
伝え方にも聴き取り方にも工夫が必要。
行政機関の障がい者に対する合理的配慮は義務です。
わかりやすいコトバ、質問、聴くスキル。
障がい特性に応じた方法が必要です。
一生懸命発した「うなずき」も「目の動き」など何かしらの答えは充分な本人の意思です。
コトバだけではありません。
コトバを発することが出来ない方の「気持ち」「考え」を聴くスキル。
福祉サービス提供者も、もちろん行政もあたりまえに必要なスキルです。
それらが疾患や障がいへの【合理的配慮】だと思います。
精度の高い専門的サービスを当たり前に出来る地域へ。
WANDSから当たり前の気づきを発信していきたい。
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