障がい者・復職者総合支援法人

【ビジネスマナー】

ビジネスマナーはなぜ必要なのでしょうか。

こんな質問をワンズのメンバーに投げかけてみると
・仕事を円滑に進めるため
・仕事をする相手に信頼してもらうため
・仕事相手に対する気遣い、おもいやり

―という答えが返ってきました。

仕事は一人でするのではないのですから
社会人として相手へのマナーが大事だと
多くの人が感じています。

では、具体的にはどんなことを身に
付けたらいいのでしょうか。

講義では挨拶、お辞儀のしかた、身だしなみ、
報連相、指示の受け方、質問の仕方、
書類の渡し方などの基本をお伝えしていきます。

そして即実践です！
「その書類の渡し方、正しくできていますか」と
講義内容を振り返ります

～講義で確認したポイント～
① 声をかける
② 何の書類か伝える
③ 両手で渡す
④ 挨拶（よろしくお願いします）を伝える

反復練習をすることによって
学んだことを習慣化させていきます。

【職場体験】

実は今週の月曜日と本日の2日間
職場体験ということで市内の高校生が・・・
ワンズに来てくれました( ˶ˆ꒳ˆ˵ )

福祉や心理学に興味があるというMさん。
優しい笑顔とその明るい雰囲気で
すぐにメンバーと打ち解けていました(笑)

ちょっとスタッフからわがままを言って
2日間過ごしてみての感想を聞いちゃいました。

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今回、ワンズ様を選んだ理由は障がい者の方の支援は
どのように行っているのか、就労移行支援とは
どのようなものなのかが気になったからです。

最初のイメージは障がいを持っている方の
お世話をするところなのかなと思いました。

しかし、実際に職場に実習させていただくと、
資格試験で合格した方、パソコンのプログラミングが得意な方、
イラストが得意な方など、普通に一般企業に
勤めていてもおかしくないような方々が集まっていました。

普通に社会に出て必要なスキルを学んでいる
利用者の方々が沢山いらっしゃっていました。

とても衝撃的でした。

今までの「福祉」というイメージがガラッと変わった気がしました。

職場では、ワンズのスタッフの方も、
利用者の方も皆さんとても優しくてアットホームな雰囲気で
楽しんで体験させていただきました。

オフィスのようなおしゃれな空間に癒されました。

私自身も、発達障害という診断を受けている一人として、
ここに通っている利用者の方と触れ合えたことにより、
身近な存在として感じられました。

私は将来心理系の職業に就きたいと思っています。
そのための今回の体験は私にとって、とても密度の濃い2日間だと思いました。

今回の体験から、新たな視野が広げられた気がします。

今の時期から、このような体験を積極的に行なったり、
様々な知識を蓄え、将来の職業に生かしていきたいと思います。

そして、このような就労移行支援という分野は
これから重要になると思います。

（私も、もしかしたらワンズ様にお世話になる日が
来るかもしれません（笑））

ワンズの皆様、貴重な２日間をありがとうございました。

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とつぜんのスタッフからの依頼に
すぐ対応してくれたこの臨機応変さや
自然と人の輪に入っていくところが
彼女の強みですね✨

これから進路について
様々な選択肢があり
悩むことが多いかもしれませんが
自分の気持ちを大事に頑張ってほしいですね(^^♪

ワンズスタッフも応援しています。

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発達障害はその特性を強みに
精神障害はその配慮を大切に
特性を活かした｢就活｣を支援
✲✲✲✲✲✲✲✲✲✲✲✲✲✲✲

【個別課題】

1コマ目は個別課題
それぞれが自分の課題に取り組む時間です。

そんな中に軽作業
「ブロック組み立て」があります。

この作業では
細かなブロックを組み立てる【手先の器用さ】
作業を継続する【集中力】
説明書から組み立て方を読み取る【理解力】

などのスキルをアセスメントしています。

メンバーがこの課題にチャレンジ！

何回か作業を積み重ねるうちに
一コマで完成できるようになりました ✨👏

今回作ったのは｢トラ｣
工夫して尻尾もつけたようですね笑

このブロック、一つ一つがほんとうに
小さいんです😂💦

自然と集中力が必要となってきますね。

最初は「難しい~っ」と苦戦したものの
繰り返し行うことで手先も慣れ
短時間でできるようになった。

これがこの作業課題をクリアした
メンバーのいいところ😎✨

人によってはこういった
細かい作業は苦手で完成が難しい方もいます。

それはそれでOK！

細かな作業は苦手ということがわかり
お仕事探しのときの1つの材料となります。

じゃあ大きなものだったらどうかな？
立ち作業だったら？

様々な作業課題を通し
その人得意不得意を見つけていきます٩(ˊᗜˋ*)و

【問題解決技能訓練】

本日のＳＳＴのテーマは
自分の困っていることについて。

ＳＳＴにも様々な方法があります。
今日は問題解決技能訓練という
技法を使って行いました。

問題解決技能訓練とは
自分の悩みを他の人と共有し
自分以外の視点からアドバイスを
出してもらったり解決方法を探します。

今日はまず現在の自分の悩みを
書き出してみることから。

困っていること・やれないこと
できないこと・しんどいこと

具体的に書き出してみます。

それと同じくして、
頑張っていること・取り組んでいること
工夫していることも挙げてみます。

ペンをもち紙に書き出すのって
頭の整理にもなるんですよね。

みなさん様々な悩みがあるようでした。

ワンズには様々な経験をした人もいれば
似たような悩みを持つ仲間がいます。

経験談からのアドバイスや共感しあったり。。。
次回からみんなで悩みの解決策を探す
ディスカッションをしていきましょう！

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発達障害はその特性を強みに
精神障害はその配慮を大切に
特性を活かした｢就活｣を支援
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【仮面うつ病】

体がつらいとき、実は心の不調からかも…？

うつ病の方は、精神的な問題だけではなく、
必ずといっていいほど、身体的な症状を
感じることが多いようです。

体に表れるサインは、多種多様にわたります。
不眠や疲労感、体のだるさなど、
全身症状が多いのですが局所的な症状もよく起こります。

たとえば頭を始め、胃、歯、胸など
様々な場所に痛みを感じます。

そのため身体的な症状が全面に出て
精神的な症状があまり感じられないこともあります。

このような場合、心の病ではなく
体の病気だと考えてしまいがちです。

本来はうつ病なのに、それが身体症状に
隠れているケースを「隠れうつ病」といます。

また体にあらわれる症状は
つねに一定したものではなく
苦しい場所があちこちに代わることが多いです。

それぞれの症状は多くの場合
なんとな重い、なんとなく痛いといった
漠然とした不快感です。

自分では気づかないうちに
うつ病に陥っていることも多々あります。

体がつらいときには立ち止まって
心をのぞいてみましょう。

【朝礼より…】

個別課題の時間
何の課題に取り組むか悩んでいたメンバー