ワンズスタッフもこの部会、アセスメント研修会に所属しております。
就労支援部会なので、『就労』に関することがメインになります。
今回は4月からの様々な福祉に関する法改正、労働施策の改定に伴い、この上小地域の障がい福祉課題となっている事に着目し当事者、支援者、関係者、家族が同じ方向に向かって行くことが必要であるとして開催されました。
公立大学法人 長野大学 塩津教授による講義テーマ
「現在の障害者就労支援制度の枠組みと実践のあり方について考える」
就労継続支援にポイントを当ててご講義いただき、後半はパネルディスカッションとして、我がワンズも参加。
顔ぶれは
コーディネーターに塩津教授
パネリストとして
相談支援専門員の立場で、樅の木福祉会 村田さん
継続支援事業所B型で クロスロードあおき 湯原さん
同じくB型事業所で、上田で新しく立ち上げられたPLUS2 山口さん
就労移行支援の立場でワンズ 坂東が登壇しました。
今回のこの研修ではB型事業所に焦点を当て、B型事業所としてどう「自己規定」するのか。
塩津教授から投げかけられました。
また、継続支援事業所のゴールをどこにするのか?
①一般就労
②仕事(realJob)の創出
焦点を絞る「決断」することで「B型事業所の自己規定」ができるのではないかと。
ワンズは就労移行なのでゴールは明確ですが
就労移行支援と継続支援との関係性としてこんな考えがあります。
→B型事業所から最終の準備訓練の仕上げとしての活用
→移行からB型
移行でのモニタリング時に、トレーニング期間と状況など進捗に難しさが見られる場合。
本人に合ったトレーニングのスピードでB型等へおつなぎする事で無理なくニーズにマッチした活用になるとお伝えしました。
そもそも継続支援とは、雇用型のA型と非雇用型のB型があります。
ワンズは就労移行支援なので制度は異なりますが、B型との連携は必要不可欠と思ってます。
現在の継続支援の課題となる部分を塩津教授は着目され、全国の事業所へアンケートを取り工賃や手帳種別、一般就労への移行率も併せ研究されたとの事。
今後、この上小圏域の障害者就労に何かしらの動きが出てくることは間違いないと思います。
地域のニーズを改めて見直し、この就労支援部会でできることはどんなことか?
就労支援部会の役割やアセスメント研究会のテーマも新年度に向け、私自身勉強不足のためもう一度確認し来年度も頑張っていきたいと思います。
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発達障害はその特性を強みに
精神障害はその配慮を大切に
特性を活かした「就活」を支援
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週一通所の努力から
その頑張りを就労へ
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