【防災とボランティアの日】
昨夜から降り続いていた雪
朝カーテンを開けると白銀の世界
冬や雪が大好きな方には嬉しい朝ですね
雪のため公共交通機関の遅延などあり
出勤が遅れる電話連絡などもメンバーさんからありました。
早めに家を出たのに・・
交通機関の遅延で出勤が遅れる時には
電話連絡が必要ですね
その練習を日々の講座で重ねているので実践はバッチリです
メンバーさんの中には、
教科書やテレビ番組などで知るだけという方もおりますが
今から27年前
1995年1月17日 5時46分
阪神・淡路大震災が発生しました。
大震災の復興を通じ
「ボランティア」「防災」
このキーワードがよりクローズアップされました。
地震直後、
現地にて被災者支援のボランティア活動に参加した数は1日平均2万人程
3か月間で延べ117万人とも
献血・義捐金・物資提供などの後方から支援に携わった人も
阪神淡路大震災の発生したこの年を、
日本における「ボランティア元年」ともいうようになりました。
1月17日を「防災とボランティアの日」
1月17日の前後3日の計7日間を「防災とボランティア週間」と内閣が定めるまでになりました。
また、ボランティア活動における課題も多く生まれました。
その一つに震災復興ボランティアに参加した人々の中には、
精神的に大きなダメージを負ってしまうケースが多々報告されました。
被災した人のケアだけでなく
ボランティアの心のケアも必要であることが明らかになった初めてのケースでもありました。
心のケアについてはその後の東日本大震災など様々な災害復興支援でも課題になっています。
世代を問わずボランティア活動を通じ学ぶことは大きいです。
自主性、社会性、責任感など社会人として生涯成長していく要素が多く詰まっています。
人に寄り添うということは時に、
人の哀しみや怒り葛藤と向き合い受け止めることも。
長野県内のコロナ警戒レベルが高まる中
外出を控えることも必要なため自宅で過ごす時間もあると思います。
日々の防災やボランティアなど普段話をする機会のないことを
その時間を活用してご家族らと万が一の備えを話し合ってみることもどうでしょう?
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