【障がい者雇用の合理的配慮】
【障がい者雇用の合理的配慮】
合理的配慮とは?
文部科学省のホームページに
合理的配慮についての記述があります▽▽
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「合理的配慮」とは、「障害者が他の者と
平等にすべての人権及び基本的自由を享有し、
又は行使することを確保するための必要かつ
適当な変更及び調整であって、特定の場合に
おいて必要とされるものであり、かつ、均衡
を失した又は過度の負担を課さないものをいう。」
と定義されている。
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厚生労働省ホームページにある
合理的配慮指針、合理的配慮についての記載▽▽
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○合理的配慮は、個々の事情を有する障害者と
事業主との相互理解の中で提供されるべき性質のもの。
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企業が障がい者を雇用、就労する際に取り組む
「合理的配慮」を簡単にまとめますと
「障がい者が働きやすい環境を作ってね!」となります。
ただし、
配慮要求が障がい者による一方通行では困ります。
上記に「相互理解の中で」と記されているように
お互いの歩みより、理解しあうことが必要ではないでしょうか。
この部分、大事なポイントです。
では、どんなことを「配慮」として
就労先の企業に伝え、話し合っていけば良いのか?
求める配慮を大きく分けるとこの5種。
①通勤
②仕事/業務
③社内環境
④対人関係
⑤その他
①~⑤まで
それぞれの項目数を足すと
かなり多く、約50個(*_*)にもなります。
もし…50個もの配慮事項があったとして
「全てOKだよ!」
このように対応してくれる企業さん。。。
いないと思います(断言)
ワンズネクストでは
「本当に必要な配慮事項は何なのか?」
この見極めにかなりの時間を割いています。
納得がいくまで本人と話し合い
本当に必要だと思われる配慮事項を考えていきます。
配慮項目が多ければ多いほど
就職への窓口が狭くなる傾向があります。
ですがただ単に、
配慮項目を減らせば良いという訳では御座いません。
就労定着をするには
それなりの「環境整備」が必要です。
その環境を作るには
本当に必要な配慮事項を伝えなければなりません。
厳しいお話をさせて頂くと
「配慮」と「甘え」は違います。
これまでにワンズネクストで
何人もの障がい者の方(メンバーさん)と
トレーニングを重ねておりますが
「甘え」が「当たり前」になっている方もいます。
≪本当に無理、出来ないことなのか??≫
ワンズで実際に様々な講義受講や体験をしていく中で
★苦手だと思っていたことが実は違った
★慣れてくれば問題なかった、時間の問題だった
★思い込みだった
などなど
「この配慮は必要ないな」
と気付かれる方が多くいらっしゃいます。
本当に自分に必要な「配慮事項」は何なのか?
障がい者の方で
長く働き続けることが出来ず、職を転々とされている方・・・
実は「配慮事項」があなたに合っていないのかも!?
お悩みの際は
是非、お問い合わせください()/↓↓
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