農業と福祉の連携ってご存知ですか?
これを農福連携と言います
本日はスタッフを連れ立ち信州なりの「農福連携のカタチ」を視察して来ました。上田市さん主催の視察研修ツアーに参加したのですね。就労移行支援事業所であっても、このあたりをしっかり学ぼうという気持ちです。
医療法人さんや上田市の農政課さん、
上田市の障がい者支援課さんや
福祉課さんのほかJAさん
などなど。
総勢20名でマイクロバスツアーでした (^^)
午前中は須坂市にある
楠ワイナリーさんを視察。
おしゃれな外観にバックの山々が映えて
いい感じの景観でした
とても素敵でしたので
パチリと一枚(写真)
こちらでは
五年ほど前から障がい者支援施設と
施設外就労の委託契約を結び
利用者さんに
ぶどう園で働いてもらって
いるのそうです。
フムフムゥ~
なるほどぉ~と感心しきり。
当初は草刈りだけだったそうです。
それが今では、剪定やビニール掛け、
ちゃっぷい冬にあっても片付け作業など
障がいがあったって働ける
そう、日頃ワンズのメンバーさんにも
自己発見をして頂いている
「デキルコト」が増えていき
今では春夏秋冬、通年を通して業務(仕事)を任せられるようになったそうです。
果樹栽培は成長に合わせ二週間〜一ヶ月で
その作業の内容が変わる為、
障がいのある方には
少し難しい面もあったりと。
でもここでも工夫です。
作業をいかに切り出すか?
「デキルコト」の見極めを果樹園の皆さんと
考える。
これがダイバーシティー(多様性の受け入れ)へとつながります。
農福連携の難しさを感じつつも~
陽を浴び、土に親しみ
自然を相手に仕事ができる習慣が身体を整え
障がい者の働くチカラとなっていく!
農福連携への期待を大きく
しました。
お楽しみのランチは!?
ハイ、長野市の就継Bが営まれている
「カフェぐーと」さん ♬
とっても美味しいランチ&コーヒーを頂き
店員さんの素敵な笑顔にもほっこり ✨
午後は上山田にある同じく就継Bさんである
「クロスロード上山田」さんを訪問
米、ジャガイモやケールなど各種農産物
の栽培から木工やわら製品など自主製品
の製造販売まで農業を中心とした活動を
幅広く行なっている事業所さんでした。
な、ななんと!
昭和初期の縄作り用の機械があり
ビックらポン。
レトロな機械を上手に操って縄をなう後ろ姿にはものづくりへの意気込みが感じられました (^ ^)
障がいのある方のやりがい。
それをしっかり抱いてもらいながら
楽しく働ける場をいかに作り出すか。
いろいろと学ぶことの多い研修ツアーでした
農業と福祉の連携を模索したいなら
ワンズにご相談下さいね。
地域の就継B型さんに
しっかりおつなげ致します。
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精神障害はその配慮を大切に
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