自分に向いてる仕事はあるのか
先日、ハローワークにて障がい者専用求人を出されている企業さんとのミニ面接会が開催され、ワンズからは次のステップを明確にするためにメンバー数名が参加しました。
「どんな仕事があるのか」
「自分に向いてる仕事はあるのか」
そんなことを話しながらいざ、会場へ。
当日は4社が参加されていました。
まだ就活準備中メンバーはそれぞれの気になる企業ブースへ。
求人票の情報を手に取り
・自分が出来そうなこと
・出来そうだけど、自分の障がい特性には合わないかもしれないこと
・求められているスキルまで持ち合わせていないこと
・そもそも通勤が難しい
などなど
推察含めスタッフと読み取ります。
私たちスタッフも各会社さんにご挨拶させていただきました。
どの会社も障がい者雇用について前向きであり、障がいのある方との繋がりを求めていらっしゃいました。
こんな会社がもっともっと増えたら嬉しいですね。
ひとりで面接に行くのは不安だ。
何を聞いたらいいかわからない。
うまく自分の障がいや配慮事項を説明することが難しい。
ワンズでどんな「働くことに必要なチカラ」がついたのか、どんな事が「デキル」様になったのか説明して欲しい…。
スタッフと事前にロールプレイを含む練習や、フィードバック、面接同行も勿論行い一つの『面接』という自身のプレゼンに参加させて頂きます。
優先順位は何か?
求められている勤務スタイルに自身は対応できるのか?
それとも資格が先なのか?
自分のイメージと近いのか?
他にどんなシゴトが想定されるのか?
などなど、皆さんそれぞれに将来の自分をイメージしたり、経験含め一緒に考えてみたり。
ワンズでの課題もこの日をきっかけに見えてきたようです。
貴重な時間であり、地域と企業のタイムリーなニーズを経験する事が出来ました。
このミニ面接会は10月も11月も開催されます。
まだ具体的な就活に入っていなくても、いよいよという段階でも参加することにワンズは意義があると思っています。
緊張感、会場の雰囲気、企業の方との対面とニーズ。メンバーは勿論、スタッフも色んなものを感じ、限りある日々のトレーニングを意識して欲しいと思っています。