こんにちはワンズネクストです

秋が深まり
朝夕の冷え込みが一気に増しました

「なんとなく気持ちが沈む」
「集中力が続かない」
「朝がつらい」
秋から冬にかけての「気分の波」
変化を感じる方が増えていませんか？

この時期、
気分の不調を感じやすい人が多く
職場でもパフォーマンスの低下や
欠勤につながることがあります。

季節による「光」と「生活リズム」が影響しています。

秋から冬にかけ
日照時間が短くなると
脳内のセロトニン
（気分を安定させる神経伝達物質）
の分泌が減少し、
心が落ち込みやすくなります。

朝の光を浴びる機会が減ることで
体内時計のリズムが乱れ
睡眠の質や食欲のバランスにも影響します。

心身の変化は
「季節性うつ（季節性情動障害）」として知られています。

真面目で責任感の強い人ほど
気づかないうちに無理をしてしまうことが少なくありません。

ではどのような対策をおこなえばよいでしょう？？

１　朝の光を意識的に取り入れましょう
出勤時に少し遠回りして歩く
窓際の席ではカーテンを開けて自然光を感じるなど
小さな工夫で脳が活性化されます。

曇りの日でも外の明るさは室内よりはるかに強く
気分の改善に効果があります。

２　生活リズムの安定を心がけましょう
忙しい時期こそ、
睡眠と食事の時間を保つことが
心身の安定につながります。
朝食を抜かない
湯船に浸かって体を温めるなど
体調管理を意識することが予防になります。

また、
家族や職場全体での声かけやコミュニケーションも大切です。
気分が落ち込みやすい時期には、
同僚同士の何気ない会話が安心感を生みます。
上司や人事担当者は
業務面の評価だけでなく
最近の睡眠や体調の変化にも目を向けてみましょう。
「どう？ 最近疲れていない？」という一言が
早期のサポートにつながることもあります。

気分の落ち込みや倦怠感が続く場合は
我慢せず産業医やメンタルヘルス相談窓口に相談を。

早めの対応が
長期的な休職や職場不調を防ぐ最も有効な方法です。

秋から冬は
自然とともに心も静まる季節です。
無理にテンションを上げるのではなく、
「ペースを整えながら働く」ことを意識してみましょう。

心と体を整える時間を持つこと
この時間の作り方も
ワンズネクストでは
講座や自己理解のワークを通じて
実践いただいております。

ワンズネクストでの
見学・体験いつでもお待ちしております。

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