【子どもたちの自立課題を考える】

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こんにちは。ジェイです♪

皆さんは、「自立課題」という言葉をご存知でしょうか。初めて聞く方は、「成長するための訓練」、「自立トレーニング」など・・・いろいろなイメージを思い浮かべるかもしれません。「自立課題」とは、TEACCH(ティーチ)プログラムの「independent task」の日本語訳です。主に自閉症の方を対象とした、机の上でできる教材で、構造化を用いて、はじめから終わりまで本人が1人で取り組めることができる活動のことをいいます。

ジェイでも子どもたちに自立課題に取り組んでもらっています。自立課題には、プットインやそれぞれの種類ごとにカードを分けることや、パズルなど様々です。その子にあったものや、本人の趣味嗜好に合わせたものなど、工夫して作成しています。子どもたちの「できる」を増やしていき、できることが増えることで喜びや楽しさを見出してくれるように、携わっていければと思います。


①TEACCH(ティーチ)プログラム・・・自閉症の発達過程を「遅れている」あるいは「劣っているもの」と捉えて矯正していくのではなく、発達に凸凹(アンバランスさ)があるのだと捉えます。その上で、一人ひとりの優れた部分を発揮できるように支援していくことを目標としています。自閉症は、コミュニケーション面、認知面、社会面、行動面など様々な面に影響をもたらす障害であるために、包括的な療育が必要となります。

②構造化・・・学習や生活場面において環境設定やスケジュールの提示などによって、何をすべきかをわかりやすく提示する方法のことです。
例1:構造化のポイント
・パーテーションを立てるなどして、何をすべき場所かを視覚的に理解しやすくする。
・学習、遊びなど、違う活動を同じ場所で行わない。
・集中力を必要とする活動を行う時は、外からの刺激の多い位置(窓側の席など)は避ける。
・子ども一人ひとりに合わせて、文字や絵カード、写真、具体物といった視覚材料を用いる。
・一度に提示するスケジュールの量を考慮する(午前・午後で分ける、当日の朝に1日分提示する、1週間分まとめて提示する)。

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  毎日に楽しさを。
    小さな「できた」をよろこびに。
ワンズジェイでは
ひとりひとりにあった療育を行うことで
日常生活の小さな「できた!」を
自信につなげていくサポートを行っていきます。
そして将来、
自分の「チカラ」で地域社会の中で
豊かに暮らしていけるような人に
育てることを目標としていきます!!
お気軽にご相談、お問い合わせください。
焦らずにお子様のペースを大切にしていきます♪
≪放課後等デイサービス≫
ワンズ J(ジェイ)
住所:東御市鞍掛69-8
電話:0268-75-0377
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