【人と話すことで】

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今日はクリスマスイブですね。
パーティー、プレゼント、クリスマスカード
街や、テレビ・ラジオからは
クリスマスソングが流れ
少しウキウキした気分になってきます。

先日のワンズの「ディスカッション」の講座で
ディスカッションのお題がいくつか並んでいて
その中の一つに
「サンタを子どもに信じさせるのはいいか?」
というのがありました。

みなさんはどう思いますか?

サンタの存在について
それぞれ考えがおありかもしれませんし
ご家庭の事情でそれぞれかと思います。

そこはまずおいておいて。

講座内ででた意見は
「夢があっていい」
「大人になったらわかるから、信じさせていい」
「ウソはよくないから、初めから信じさせないほうがいい」
などが出ました。

一つのお題に対して、
様々な意見がある。
人は一人として同じことはなく
みんなそれぞれ異なっていて、
違うからこそ新しい発見があったり、
時にぶつかることがあるかもしれませんが
化学変化が起こって、新しいことへ発展したり。

もしもぶつかったのなら、
自分の同じ考えに落ち着いてほしい
という気持ちがあるからかもしれません。
ただ、そもそもぶつかるということは
自分の意見を相手にしっかりと言えたということで
それはそれでとても大事なことです。

また人と意見が違うということは、
逆に、自分が考えられないことを、学べるんです。
すごいことだと思います。

同じ現象でも、人によって取り方が違います。
もう10分しかない、と思うのか
あと10分もある、と思うのか。

ひとつのミスがあったら、
ああ、失敗しちゃった、と思うのか。
こうするとミスが起こるんだとわかって
次からは気を付けよう!と思うのか。

どうせだったら、気持ちのよいほうが、人生楽になると思います。

人と話をする中で
自分とは違う思いの発言に
「へえー、そう考えるんだ」ということの経験、
たくさんあるといいですね。

まずそれには、
自分のなかで、人は違うというのだから
という受け入れの器を大きくしておくことが
大切です。
器が小さいと、それを受け止めきれずに
トラブルに発展してしまいます。

器を大きく、人の気持ちを吸収していく心の余裕を持っていたいものです。

ワンズネクストでは様々な講座をご用意しています。見学、いつでもお待ちしています。

それではみなさん
Merry X’mas!!

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