【不器用な子ども?】

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こんにちは、ジェイです♪

ボタンが留められない、ハサミが上手く使えない、お菓子の袋が開けられない、階段の昇降がぎこちない、縄跳びなど運動全般が苦手…

上記のように手先の細やかな操作や全身を使う運動が“極端”に苦手な子がいます。
このような子どもたちは、発達性協調性障害(DCD)かもしれません。
DCDは身体機能に問題がないにも関わらず協調運動に困難さがみられる障がいです。

発症率は6~11%と言われており、小学校の30人クラスなら2、3人はいる計算になります。そのため決して珍しいものではなく、ハリーポッターで主演を演じたダニエル・ラドクリフさんや黒柳徹子さんもDCDであることを公表されています。
しかしながら、社会的認知はまだまだ低い状況です。
就学前、学童期、思春期と運動面で特別な支援が必要な子ども達ですが、十分な理解が得られているとは言えません。

DCDの子ども達は一生懸命やっているのに上手くいかなかったり、周囲の子と比べたりして失敗体験が積み重なり、より挑戦することを恐れてしまいます。
子どもは、体を動かすことで自分の体をコントロールする方法を身に着けていきます。

運動の楽しみを奪ってしまうと成長の機会を失わせることにつながってしまうかもしれません。
一度良い方法を身に着けることでスムーズにできるようになることもあります。

できたことを褒めて「できる」という自己肯定感を育てることが大切です。
当たり前にできそうなことでも、全てが「チャレンジ」です。
それを周囲が理解し、完全にできるのを待たずに25%で褒めることがポイントです!
気をつけたいのは以下のような声かけです。
「早く早く」とせかす。
「○○はできるのに…」と比較する。
「がんばればできるよ」と押しつける。
「根性がないからできないのね」と決めつける。

子どもがどこまでできるのか、何を手伝えばいいのかを客観的に観察し、できるところを伸ばす、便利グッズを利用するなど方法多くあります。

その子なりの成長を喜び、楽しみを見つけてあげましょう。
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  毎日に楽しさを。
    小さな「できた」をよろこびに。
ワンズジェイでは
ひとりひとりにあった療育を行うことで
日常生活の小さな「できた!」を
自信につなげていくサポートを行っていきます。
そして将来、
自分の「チカラ」で地域社会の中で
豊かに暮らしていけるような人に
育てることを目標としていきます!!
お気軽にご相談、お問い合わせください。
焦らずにお子様のペースを大切にしていきます♪
≪放課後等デイサービス≫
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