【木を見て森を見ず?You cannot see the wood for the trees.】

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【木を見て森を見ず🌴You cannot see the wood for the trees.】

皆さんは「木を見て森を見ず」ということわざを知っていますか❓

細かい部分にこだわりすぎて、
大きく全体や本質をつかまないこと」です。

一部や細部にとらわれすぎ全体に注意を向けず、
小さいことだけに心を奪われていて、
全体を把握できていないことのたとえです。

森は木が何本も集まって成り立っていますが、
この1本1本の木自体に目が行きすぎると、
森として全体がどのようになっているか
見えなくなってしまいますよね。

1つ1つの細部にこだわっているのに、
全体が見えていないために目的とするゴールに
なかなかたどり着けない様子。

そして、「木を見て森を見ず」は英語が
由来の欧米のことわざのようです。

各国で似たような表現のことわざがたくさんありますが、
英語では以下のように言います。

You cannot see the wood for the trees.
(木を見ているがために森を見ることができない。)

反対のことばで「森を見て木を見ず」もあります。
全体を見ているばかりで、一つ一つのことを
見失っていることを意味しています。

自閉症スペクトラム症などの
人達の視野や興味の集中は 『木を見て森を見ず』と
よく喩えられることがあります。

普通は森という全体像を捉えて、
その中に何本も木があるという風に情報を関連付けて判断しますが、自閉症の人は、一本一本の木が100%で、森も100%…全ての情報を同じ100%に捉えているようです。

極端に言うと、
自閉症じゃない人は「森」を広角レンズで見ていますが、
自閉症の人はマクロレンズで撮った木や花の細部にわたる写真をつなぎ合わせたものを「森」として見ている感じです。

自分が受け止めた情報の中でどの情報が自分に重要/重要でないかの判断が苦手にも関わらず、情報を選別するのが難しく全部受け取ってしまう。

だから情報に埋もれてしまい、情報を精査して総合的に理解するのが余計難しくなっているようです。
その分、木や葉の細部までよく知っている。
花の花びらの数もよく覚えているといいます。

就職する際の長所、短所ともなるかもしれませんが・・・

「木を見て森を見ず」は全体や理想を見る事の大切さを説き、「森を見て木を見ず」は一つ一つの個人を大切にしたり、本質を見失ったりしないでおくことを説いています。

そのどちらの視線も大事にしながら、仕事に生かしていけるようにしていきたいですね。

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