【謙虚な指摘】
思いやりを持って謙虚に指摘する。
言葉で言うのは簡単ですが、実際は簡単ではありませんよね。
そこで今回は指摘をする際の工夫について。
ポイントですが
◯目的を考える
何のために指摘しようとしているのかをまずは落ち着いて考えてみましょう。
目的を意識すると個人を責めるような言い方にもなりにくいのでオススメです。
◯意見を伝える
相手と意見が食い違った場合、まずは相手の考えを飲み込むことが大切です。
その上で指摘するときは「◯◯案の方がいいと思います。◇◇案はここが不安です」のように自分の意見を伝えるようにしましょう。
また、代替案を持つように意識してみるのもいいかもしれません。
◯疑問調を使ってみる
ストレートな指摘を否定されたと受け取って嫌な気持ちになってしまう人もいます。
例えば、
「これは違いますよね」という言い方よりも
「私はこれは違うと思うんですけど、どうですか?」
のように疑問から入った方が伝わり方がやわらかい気がします。
意見をぶつけずに、疑問から入ってまずは相手の意見を聞きつつ自分の意見を提案するというやり方を意識すると穏やかに物事が進むかもしれません。
◯クッション言葉をつける
自分では解決策を出せない。
それでも指摘したいことがある。
そんな時は、
「できるかは分かりませんが…」
「解決策はないんですが…」
などといったクッション言葉ををつけるといいです。
労いの言葉や感謝の気持ちをさりげなく伝えることで、指摘をされた相手もそこまで凹むことなく受け止められるのではないでしょうか?
しかしクッション言葉をつけすぎると、結局何を伝えたいのかわからなくなってしまうため注意が必要です。
人にはそれぞれ個性があり、もちろん相性もあると思います。
しかしチームで仕事をする以上、思いやりの心は大切です。
一緒に仕事する相手だからこそ、思ったことは素直に指摘しつつお互いに気持ちよくコミュニケーションができるといいなぁと思います。
そういったことが苦手なメンバーさんに対しては、どうすれば状況がよくなるかなど一緒に考え、間に入るなどサポートし、働きやすい環境を意識していきます!
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