【統合失調症について】
私が精神保健福祉士の資格を取得したのは平成19年でしたので約12年が経ちました。
この期間に社会が大きく変化して、・・・
障害者の雇用は増え続けています
精神障害について正しく知ること
その観点から今日は「統合失調症について」情報提供をさせていただきます。
~参照資料~
厚生労働省「みんなのメンタルヘルス」
「Royal College of Psychiatrists・2019」
「IMR 疾病管理とリカバリー」
統合失調症は、およそ100人に1人がかかる頻度の高い病気です。
統合失調症は、幻覚や妄想という症状が特徴的な精神疾患です。
幻覚:存在しないものが聞こえる・見える・感じる・におう
妄想:正反対の証拠があるのに、頑なに強い確信がある
思考障害:明確な思考や表現が困難
認知障害:集中・記憶・論理的な思考に問題がある
社会機能や職業的能力の低下:社会との交流が減る・仕事をするのが難しくなる
まとまりのないまたは緊張病性の行動(無意味な行動)
陰性症状:意欲・やる気・楽しみ・感情表出がなくなる
これらは周期的な傾向があり、症状はさまざまな強さで出現したり消滅します。
発症は、思春期から青年期=10歳代後半から30歳代が多い病気です。
統合失調症は、慢性に経過することが多い病気であるため、主治医とよい関係を築くことが大切だと言われています。
高血圧や糖尿病などの生活習慣病と同じように、早期発見や早期治療、薬物療法と本人・家族の協力の組み合わせ、再発予防のための治療の継続が大切です。
治療の中心は本人と家族です。
しかし、精神科の病気は目に見えませんから、家族や周囲の方にとってはなかなか理解しにくいものです。
家族は「わからない」
本人は「わかってもらえない」というストレスを抱えることになりがちです。
病気についての理解が進むと、そうしたお互いのストレスが減ります。
また、治療にどういう仕方で協力すればよいかがわかると、そのことが病状や経過によい影響を与えます。
本人・家族・医療関係者がみんなで医療チームを組み、統合失調症という病気に立ち向かえるのが理想です。
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発達障害はその特性を強みに
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