コラム転記③【精神疾患??と心配になったら】
第3回 精神疾患??と心配になったら
本人自ら病院に行くことがあれば良いのですが、
かなり具合が悪くなってしまうと、
身動きを取るだけでも難しくなってしまいます。
周りの人が病院を探し治療のために
協力することも必要なサポートになります。
かといって、病院に行きたがらない患者さんを
無理に連れて行くことはタブーです。
本人に内緒(ウソを付いて)連れて行くこともいけません。
真面目だったり頑張り屋の方が多いので
第3者(勤務先の上司など)に先の目標や
方向性を本人に伝えてもらう。
(「今は治療を目標として、治療に専念して欲しい」など)
『現状と目先にある近い目標を指示』
してもらう事も良いと思います。
病院は自力で通えるなど
患者「本人が通いやすい」ところが望ましいです。
定期的に通い継続した治療を受けること、
又緊急時に備えるためと、
働いた時のサポートも想定しています。
【納得した受診のススメ】
①本人が状態を理解しているか否かを確認!
②精神科、心療内科(行きたがらない?)→几帳面な性格に働きかける
③感情論ではなく、論理的に説明する
④気分の不安定部分は、薬に頼ることで「治る」事を伝える
決して騙したり、おだてたりすることはしないで下さい。
必要であれば順序、通院する目的を紙に書いたり、
図で示し説明してください。
辛い状況の患者さんにどんな状態なのか聴き、
記録しても良いと思います。
もし、働いている時にうつ症状が出てしまったら、
家族の付き添いも良いのですが
職場の方に協力を仰いだ方が客観的に見ることが出来たり、
復職の手立てになることもあります。
復職を希望しない時も、
次に働く際に貴重な情報になることもあります。
(「なにかいつもと違う」「発言や行動がおかしい・・・」など)
周囲に気づきが出たら、通院を促して下さい
。手立てや治療が遅くなれば遅くなるほど、
治療にも時間を要することがあります。
また、間違った治療をしない為でもあります。
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