こんにちは
ワンズアルファ＆ステップです

先日のアルステミーティング。
現在のメンバーさんの支援についてとプチ勉強会。

今いるメンバーさんを事例にあげながら
障がい特性に合わせた支援について勉強。

発達障害のある方を支援する中で、
言葉によるやり取りだけに頼ると誤解や
不安を生むことがあります。

そのため、視線や表情、身振り、声のトーンなどの「非言語的コミュニケーション」が重要です。

たとえば、支援者が穏やかな表情で頷くだけでも「安心して話していいんだ」と相手に伝わります。
逆に急な動きや強い声は、緊張や混乱を招きやすいため注意が必要です。

また、発達障害のある方の中に言葉で気持ちを表すのが難しい人もいます。

落ち着かない仕草や視線の動きなど、
非言語的なサインを読み取ることで「不安が高まっている」「集中が途切れてきた」といった変化に早く気づけます。これにより、適切な支援や環境調整につなげやすくなります。

支援者自身も、自分の非言語的表現に意識を向けることが大切です。ゆっくりした動作や柔らかい声かけ、適度なアイコンタクトなどは安心感を与え、関係づくりをスムーズにします。非言語的コミュニケーションは「相手を理解しようとする姿勢」を示す力強い手段です。

言葉だけでなく全身を使った関わりを意識していきたいですね。

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