【心=脳のバランス】
【心=脳のバランス】
私たちの心とカラダは
脳内の神経細胞から出る、
神経伝達物質の種類や量で
大きく左右されます。
その脳内物質は記憶力を高めるもの
痛みを伝えるものなど、、、
100を超える種類が発見されています。
その中でも、感情や記憶など
特に重要な機能に関わっているのが
【セロトニン】【ドーパミン】【ノルアドレナリン】
3大脳内物質と言われています。
そしてそれぞれ役割があるのです。
【セロトニン】
聞いたことがある人もいるのでは
ないでしょうか⁇
「幸せホルモン」と言われています。
セロトニンは気分を安定させ、
幸福を感じさせてくれます。
セロトニンが十分に放出されていると
大きなストレスに直面したとしても
不安や怒りなどを適度におさえられるようになるのです。
しかし、です。
このセロトニンが不足すると、
やる気がうすれネガティブな感情を
持ちやすくなりやけ食いやうつ症状など
起こしやすくなります。
そしてセロトニンは夜になると
【メラトニン】に変わります。
なんだかポケモンの名前みたいですね。
このメラトニン。
夜に眠気を起こすホルモンで
良い睡眠にはとっても大事!
原材料はお昼に分泌される
セロトニンなので規則正しい食生活や
日光をいっぱい浴びましょう🌞✨
【ドーパミン】
何かに成功して喜びを
感じているときや褒められて嬉しい時
などに放出されます。
ドーパミンが放出されると快感が得られ
もっと快感を得たいという欲求から
向上心やモチベーションにつながります。
やる気を起こさせ、
集中力を高めますが、
快感が得られなかった場合
大きなストレスとなり、依存症に
結びついてしまう恐れがあります。
なので自分に対する小さなご褒美を
ちょこちょこ取り入れるといいかもしれません。
「あと1時間仕事を頑張ったら甘いものを食べよう」
「このタスクが終わったら昨日録画したドラマを診ていい」
など。
また瞑想をしたり音楽を聴くことも
効果的です。
【ノルアドレナリン】
強い肉体疲労やストレスを
感じた時に放出される物質です。
血圧や心拍数を上昇させ
やる気や集中力を高める働きがありますが
過剰になるとイライラした気持ちになり
攻撃的にあります。
また不足するとやる気が低下して
無気力になりストレスに対しても
弱くなってしまいます。
この働きがバランスを崩すと
パニック障害・うつ病の症状を強くしてしまうことも。
3大脳内物質の役割はさまざまですが
それぞれに影響し合う関係性があります。
①ストレスを強く感じると
ノルアドレナリンが放出
⇓
②快感によりストレスを解消しようとドーパミンも
放出されやすくなる
⇓
③ドーパミンやノルアドレナリンの働きに
ブレーキをかけるためセロトニンが働く。
抗ストレス作用があります。
このようにお互いにバランスを
コントロールし心とカラダの
健康を保つ鍵となっています。
心やカラダがしんどいとき
これらのホルモンのコントロールが
できなくなっているのかもしれません。
食事や生活リズムを整えることから
初めてみましょう。
それでも回復が見込めない場合は
お医者さんに受診することを
おススメします(*- -)(*_ _)ペコリ
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精神障害はその配慮を大切に
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