【基本動作💪】

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こんにちは、ジェイです♪

36の基本動作、ご存じでしょうか😋

人の動きは36パターンの基本動作から
構成されています。
「立つ、起きる、歩く、登る、転がる」など、
36の動作に分類されると言われており、
『36の基本動作』は、発達発育学者の
中村和彦氏が提唱した運動の概念です。
この基本動作をバランスよく身につけることが、
日常生活における行動や運動をする上での
大きな成長につながります🌟

子どもの体力は1985年をピークに
著しく低下しており、体力・運動能力の低下は、
ケガや生活習慣病の増大につながることが
懸念されています。
現代では、生活環境の変化から、
そのような遊びが少なくなっており、意図的に
これらの動作を組み込むことが重要です!

遊びながら運動発達の芽を伸ばすことで、
体を使う楽しみを知り、
体力・運動能力の向上を目指します。
将来色々なことに、チャレンジできるように😊

そんな将来のために大切な
「36の基本動作」は
大きく3つに分けられます。

👦体のバランスをとる動き
  (姿勢の変化や安定性を伴う)
立つ、起きる、まわる、組む、渡る、
ぶらさがる、逆立ちする、乗る、浮く。

👦体を移動する動き
  (重心の移動を伴う)
「移動系動作」と呼ばれる、
上下・水平方向の移動や回転運動です。
歩く、走る、跳ねる、すべる、飛ぶ、登る、
這う、くぐる、泳ぐ。

👦用具を操作する動き・力試しの動き
  (人や物を操作する)
「操作系動作」と呼ばれる、
モノや自分以外の他者を扱う運動です。
持つ、支える、運ぶ、押す、押さえる、こぐ、
つかむ、あてる、とる、渡す、積む、掘る、
振る、投げる、打つ、蹴る、ひく、倒す。

子どもたちは、様々な遊びを通して
こうした動きを体験しているのです!

例えば、【鬼ごっこ】
鬼ごっこには、「立つ」「歩く」「走る」
だけではなく、「はねる」「つかむ」の動きが
入ることもあります。
ふだん子どもが楽しんでいる遊びの中に、
これらの動きは複合的に含まれているのです👍

楽しんで夢中になって遊んでいるうちに
多様な動きを総合的に経験できるようになるため
一つひとつの動きを意識するというよりも、
様々な遊びをすることが重要だと思います🥰

遊びが楽しければ、もっと他の遊びもしたい!と
遊びの幅が広がり、よりたくさんの動きを
獲得していけるのではと思います😊

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  毎日に楽しさを。
    小さな「できた」をよろこびに。
ワンズジェイでは
ひとりひとりにあった療育を行うことで
日常生活の小さな「できた!」を
自信につなげていくサポートを行っていきます。
そして将来、
自分の「チカラ」で地域社会の中で
豊かに暮らしていけるような人に
育てることを目標としていきます!!
お気軽にご相談、お問い合わせください。
焦らずにお子様のペースを大切にしていきます♪
≪放課後等デイサービス≫
ワンズ J(ジェイ)
住所:東御市鞍掛69-8
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