【保護者からのQ&A パート①】

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こんにちは、ジェイです♪

 今年の梅雨は、早く始まり早く終わりましたね。それに伴って、毎日猛暑が続いています。先日のニュースでは最高気温も最低気温も上田市が一番だったとの事!長野県は都会と違って、夜は少し涼しくなりますが、引き続き早め早めの水分補強と休息を心掛けて、熱中症に注意して過ごしていきましょう。

 今日は保護者の方からのジェイへの問いかけをご紹介したいと思います。
中1の女の子 Aさんのお母様からの問いかけです。
Q:「先生、子どもをほめるって難しいですね。ほめるタイミングもわからなくて…」
A:「答えになっているか…わかりませんが…(^^)」
  と…。まずはお母様のお話をお聞きする事を大事にしつつ、長い保育生活の経験から、お話しさせていただきました。

 基本、子ども達はほめられることや認められる事で成長します。ほめられることで、子ども達は自分に自信がもてるようになり、それに伴って自己肯定感が高まり、やる気が生まれてきます。叩かれたり大声で叱られる事では、子ども達のほとんどが、どうして叱られたのか分からす、叩かれた痛みや大きな声で叱られた心の痛みが残ってしまいます。
 そこで、子どもの行動の『良い活動のサイクル』を作って行きましょう。
 『ほめられる』→『満足感・達成感・自己肯定感の向上』→『やる気・意欲の向上』→『ほめられる』…繰り返し…  これが良いサイクルです。
反面、『叱られる』→『自分に自信が無くなる』→『やる気が無くなる』→『叱られる』…不適切な行動サイクル…。このサイクルは、子ども達にとっても、保護者の皆様にとっても辛い事です。出来るだけ避けたいものですね。
子ども達はとても賢いので、嘘のほめ方は直ぐに分かってしまいます。
「先生は…お母さんは…何にも見てないのに、何をほめてくれているの?(;_:)…」
では、どうしたら良いのでしょう。

 『ほめる』も大事ですが、『認める』事が大切だと考えます。
子ども達がしている行動を、そのまま伝えてあげるだけでも十分です。認めてあげることは、自分の姿を周囲の大人が見ていてくれている証拠になります。
 例えば、日常生活の中でしたら
「歯磨きしているね」
「靴、揃えたね」
「お手伝い、出来たね」
「明日の学校の準備できたね」
「玩具、片付けようとしてくれたね」等、ささいな事でも構いません。お子様がしている行動を伝えてあげてみましょう。そして、子ども達の行動サイクルが、ますます良いサイクルになっていくように、見守っていきましょう。
「お父さんが…お母さんが…僕、私の事を見ていてくれる…(#^^#)」これは子ども達にとってはとても嬉しいもの!周囲の大人が『子ども達を認める」習慣を作る事で、自然と
『本気でほめる瞬間・タイミング』が分かるようになると思います。

 今度は、『還る家』について、触れたいと思います。
明日も、笑顔いっぱいの事業所になりますように。全力で支援致します。

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    小さな「できた」をよろこびに。
ワンズジェイでは
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日常生活の小さな「できた!」を
自信につなげていくサポートを行っていきます。
そして将来、
自分の「チカラ」で地域社会の中で
豊かに暮らしていけるような人に
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