【トマトが赤くなると医者が青くなる?】

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【トマトが赤くなると医者が青くなる?】

おはようございます!

ワンズアルファ&ステップです。

今週の畑の様子はコチラ!!

トマトがだんだんと色がついてきました。トマトは、皆さん買うときは赤色をしていますが、ほとんどの場合、緑色の時に収穫をしてしまい、収穫後に追熟させることが多いです。ですが、熟すまで畑で育てたトマトのほうが栄養価が高く味もいいです。ミニトマトは赤くなってから収穫するのが一般的ですが、大玉トマトの場合は上記のような収穫方法です。

トマトはなぜ赤くなるのか…というと、育て方(肥料やわき目の落としなど)で変わりますが、清算温度というのが関係しています。トマトは、最初の花が咲いてから約1100℃~1200℃貯まると実が赤くなると言われています。平均気温が25℃だとしたら、1200℃になるまで48日間かかります。そして、花が咲くまでに種を植えてから1200℃ほど清算温度が必要なので、トマト農家さんは長い時間をかけて真っ赤な美味しいトマトを私たちの食卓に届けてくれています。感謝です。

トマトの赤い成分は、カロテン・リコピンです。緑のときはクロロフィルと呼ばれる緑の色素(葉っぱと同じです)が多いので緑色ですが、赤くなる条件が揃うと、クロロフィルが少なくなりカロテンやリコピンが活発化して赤くなるというわけですね。成分は違いますが、秋に色づく紅葉と非常によく似ています。

そしてタイトルの話ですが、医者が青くなる理由はトマトの色にあります。リコピンには有害な活性酸素の働きを抑える強い抗酸化作用があり、がんや動脈硬化などを予防する効果が高いことがわかっています。この強い抗酸化作用はβカロチンの2倍、ビタミンEの約100倍もあると言われています。

さらにトマトは、βカロチンもたっぷり含み、同じく抗酸化力をもつビタミンCも豊富です。リコピンと合わせてトリプルで強力な抗酸化作用を持っています。

さらにさらに、トマトに含まれるビタミンCは温度や貯蔵期間にあまり関係なく、収穫後の変化もほとんどみられません。また、加熱しても壊れにくいのが特徴で、煮込み料理などにも適しています。煮込むとほかの栄養素も凝縮されてたくさん摂ることができます。

こんなに素晴らしい効能のあるトマトだから、医者も青くなると言われています。

サラダにしてもよし、煮込んでもよし、焼いてもおいしい。

トマトを生で食べるのは嫌だけど、加工すれば食べられる人も大勢いらっしゃると思います。

トマトを食べて健康に生活…今日も一日お元気でお過ごしください。

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