【「貸して」と伝えること💗】

こんにちは、ジェイです🌞🌞
遊びの中で、自分が使いたいものを他の人が使っているとき、どうしますか?
・「貸して」と相手に伝える。
・「貸して」と言えずに取ってしまう。
・「貸して」と言えずに諦めてしまう。
・「貸して」と言っても貸してくれない。
など、貸し借りがうまくできずにトラブルになることがあります😨
その理由としては以下のような背景が考えられます🍎
・自分のものと相手のものの区別がつきにくい。
・言葉よりも先に体が動いてしまう。
・貸し借りの経験が少ない。
こうした状況を踏まえて、ワンズジェイでのある出来事を紹介します📣
Kくんはお絵描きが大好きで、絵を描きたいときは「○○先生、紙ください」「○○先生、色鉛筆ください」と伝えることができるようになりました。
この日は、Aくんが工作で色鉛筆1ケースを使っていました✏️
職員が色鉛筆1ケースをKくんに渡しましたが、少しするとKくんが再び「○○先生、色鉛筆ください」と言ってきました。
「色鉛筆1ケースはAくんが使っているよ」と伝えると、Kくんは再び「色鉛筆ください」と言いに来ました。
そこで、職員は「Aくんが使い終わったら使えるよ」と伝えましたが、KくんはAくんの方をぼんやりと見つめていました😶
再度、「色鉛筆ください」と言いに来たKくんに、職員は「Aくんが使っているから、貸してもらったらどうかな?」と提案しました💡
KくんはすぐにAくんのところに行き、「Aくん、貸してください」と伝えました🎈
しかし、Aくんは何を貸してほしいのか分からない様子でした。そして、KくんはAくんの机から色鉛筆を取ろうとしました。
職員が後ろから補助し、「何を借りたいのかな? 色鉛筆貸してください、だね」と声をかけると、Kくんは「Aくん、色鉛筆貸してください」とはっきりと伝えました✨
Aくんも「いいですよ」と答え、Kくんは「ありがとう」と感謝の言葉を伝えました🤗
その後、Kくんは色鉛筆セットを手にし、安心して絵を描くことに集中して取り組みました🎨
発達障害のある子どもたちの中には、他人を模範にしてコミュニケーションを発達させるのが難しい場面があります。
そのため、見本を見せる機会を増やしたり、代弁や補助を行うことで、子どもがうまくできるように支援していくことが大切だと感じています💗
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毎日に楽しさを。
小さな「できた」をよろこびに。
ワンズジェイでは
ひとりひとりにあった療育を行うことで
日常生活の小さな「できた!」を
自信につなげていくサポートを行っていきます。
そして将来、
自分の「チカラ」で地域社会の中で
豊かに暮らしていけるような人に
育てることを目標としていきます!!
お気軽にご相談、お問い合わせください。
焦らずにお子様のペースを大切にしていきます♪
≪放課後等デイサービス≫
ワンズ J1(ジェイ1)
住所:東御市鞍掛68-15
電話:0268-71-5660
Mail:j-contact@wands-co.jp
ホームページ:https://www.wands-co.jp
instagram https://www.instagram.com/wands_nagano/
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