【発達障がいのある社員への配慮事項について】

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明日は障がい者雇用を希望されている企業が長野のメルパルクに沢山集まります。

見た目では分からない障がいは多くなりました。
配慮などもそれぞれですが、事前情報があると人的、物的環境を整える事が可能です。

今日は発達障がいについて企業向けに情報を挙げてみます。

【発達障がいのある社員への配慮事項について】

1.仕事の指示は、言葉ではなく、目で見て認識する(マニュアルなど、文字や図、表など)情報で伝える

ちょっとしたことでもメモやメールなどを用いて『言葉と共に、目からも伝わるように』すると適応しやすいです。

2.曖昧な表現は使わない
「早めにやっておいて」とか「いつもの様に」という期限や量など、あいまいな指示は、発達障がいがある社員には理解が難しく、また正しく仕事が出来ない原因にもなります。

3.指示系統をはっきりさせる
誰からの指示で動けばいいか、わからない時は誰に聞けばいいかを明確にしておく

発達障害があると優先順位というものがつけにくくなります。
何人もの人から指示されたら、どれを優先したらいいのかとパニックになる要因の一つです。

4.仕事の手順や終了予定(スケジュール)は可能な限り詳しく説明する。
表などに図解してわかるよう工夫すると分かりやすい

5.本人のこだわりについて、ある程度許容を
例えば、何かしらのルーティンワークがある場合
⇒繰り返す常同行動(ジャンプ、身体をゆらゆら)や、確認行動など(人それぞれパターンあり)

6.仕事中のイヤホンを許可するなど、五感への対応を許容する

耳が過敏で普通の人なら気にならない物音が不快で異様に気になってしまうなど、発達障害の社員は五感のどれかが過敏(優れすぎ)であり、生活に支障をきたすことが多くあります。

例えば)子どもの声、低い音、女性の笑い声など

7.飲み会などは通常通りお誘いを。しかし無理強いはしない。

人間関係に苦手意識があったり、仕事とそれ以外の付き合いをはっきりさせたい方もいます。
中には飲み会が好きな方もいらっしゃるので、一般同様にお願いします。

以上、一般的な配慮事項でした!
(画像はイメージです)

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